しみ、くすみ、ニキビなどの原因に対して、体の中からアプローチします。
皮膚科専門医が一人一人の症状やお悩みに合わせて処方しています。

シナール

入荷状況によっては
メーカーが異なる場合があります。

シナールはビタミンC（アスコルビン酸）とビタミンB5(パントテン酸)を配合した内服薬です。シミの原因となるメラニンの産生を抑制し、シミ・そばかす・炎症後色素沈着などを改善します。また、肌のハリ・弾力に欠かせないコラーゲン生成を促す効果もあり、ハリのあるお肌へ導きます。
ビタミンB5は、皮膚や粘膜を健やかに保ち、皮脂の代謝を促す作用もあるため、ニキビ、皮脂トラブルなどの肌荒れ防止にも効果的です。

ユベラ

入荷状況によっては
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ユベラはビタミンE(トコフェロール)を主成分とする内服薬です。ビタミンEは血流の改善と抗酸化作用があるため、シミの原因であるメラニンを体外へ排出して、色素沈着・シミ・そばかすの予防と改善が期待できます。
強い抗酸化作用もあるので、ビタミンCとの相乗効果によって透明感のあるお肌へと導きます。

トラネキサム酸

入荷状況によっては
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トラネキサム酸は、肝斑治療に広く用いられている内服薬です。肝斑・シミの原因であるメラニンはメラノサイトという細胞によって生成されます。そのメラノサイトの活性化を抑制することで、メラニン生産量を減らし、肝斑・シミを改善していきます。

イソトレチノイン(難治性ニキビ治療薬)

イソトレチノインは重度のニキビや難治性のニキビに対して効果を発揮する治療薬です。
ビタミンAの一種で、皮脂腺を収縮させ、また角化を抑制することでニキビの出現を抑制します。また、アクネ菌に対する抗菌作用・抗炎症作用もあります。
イソトレチノインは、アメリカのニキビ治療ガイドラインでは難治性のニキビ治療の第一選択薬として用いられ、全世界でも30年以上前から使用されています。

こんな方におすすめ

• 中等度～重度の慢性的なニキビで悩んでいる方
• 強いしこりや凹凸のニキビが出来てしまう方
• 保険治療に効果をあまり感じられず再発を繰り返している方

食事やサプリメントのような経口摂取も効果的ですが、摂取してから効果が発揮されるまでに時間がかかります。

注射や点滴は、ダイレクトに血管内に有効成分を取り込むことが可能なため、より早くに高い効果が期待できます。

白玉注射

美白注射ともいわれる白玉注射の主成分はグルタチオンです。強力な抗酸化作用やメラニン生成を抑制する作用があります。また皮膚への効果だけでなく、心臓・肝臓など体内に対しても効果を発揮し、体が酸化するのを防いでくれます。

こんな方におすすめ

• 肌のくすみが気になる
• 透明感のある白い肌になりたい
• シミや肝斑を改善したい

美肌注射/ニキビ注射

ビタミンＣをはじめとした各種美肌系ビタミンを配合しています。美白・ハリ・つや・ニキビ予防などの美肌作用に加え、疲労回復や身体の免疫力もアップさせます。

こんな方におすすめ

• 美肌・美白になりたい
• シミの予防をしたい
• ニキビ・吹き出物の炎症を抑えたい
• 肌荒れを改善したい

疲労回復・ニンニク注射

体に乳酸がたまると倦怠感や疲れを感じます。ニンニク注射に含まれるビタミンB1は、疲れの原因となる乳酸を分解する効果があります。即効性もあるので、直後から効果を実感していただけます。ニンニク注射という名前ですが、にんにくそのものを注射するわけではなく、にんにくにも多く含まれるビタミンB群とビタミンCが効率よく配合されているため、ニンニク注射と呼ばれます。

こんな方におすすめ

• 仕事や勉強の疲れが溜まっている方
• 風邪の予防をしたい方
• お酒をよく飲む、または二日酔いの方
• スポーツ後で肉体疲労の解消をした方
• 眼精疲労を感じている方

プラセンタ注射

プラセンタとは人の胎盤から抽出したエキスのことです。たんぱく質・アミノ酸・コラーゲン・ヒアルロン酸・ビタミン・ミネラル・各種成長因子など、胎児の成長に必要不可欠な豊富な栄養素や、体細胞を活性化させる成分が含まれています。
プラセンタ注射は肩こり、腰痛、冷え性や、健康、美容目的での美肌、美白など様々な症状にお悩みの方にお勧めです。当院では医療医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のラエンネックを取り扱っております。

こんな方におすすめ

• 慢性的な疲れが気になる方
• 更年期障害の症状がある方
• 肝機能が悪い方
• 花粉症などのアレルギーをお持ちの方
• 冷え性、生理不順、生理痛がひどい方

＊ヒト由来プラセンタ注射の既往がある方は、献血が出来なくなります。
発売開始以来から、ラエンネック投与によるウイルス肝炎、エイズ、vCJDなどの感染症の報告はありません。しかし、厚生労働省が「人の血液や組織を使用した治療を受けたものは、理論上感染の危険性がゼロではないため、献血ができない。」と定めているため、プラセンタ注射を一度でも受けると献血、臓器提供が出来なくなります。ただし、臓器提供に関しては移植希望者が移植医から適切な説明を受けたうえで、提供を受ける意思を明らかにしている場合は提供が可能です。