ニキビは、初期症状では毛穴の詰まり程度が見られるだけですが、進行して炎症が起こると赤みが目立つようになったり大きくなったりします。症状を重症度で分けると、「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」の大きく3つに分けることができます。
ニキビの直接的な原因は、皮脂の過剰な分泌と毛穴の詰まりです。過剰に分泌された皮脂が毛穴に溜まり、面皰(めんぽう)という状態になります。この毛穴に溜まった皮脂を栄養源にして、ニキビの元となるニキビ菌(アクネ菌)が増殖していき、症状を悪化させます。
近年では20代以降でも、ニキビで悩む方が増えており、保険診療での治療も可能なので早めに治療をし、炎症を抑えることで、にきび跡になることを防ぐことが出来ます。さらにキレイなお肌を保つための自費診療も可能です、すぐ治ると放っておかずに早めの受診を心掛けましょう。

にきび・にきび痕